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2024年4月24日水曜日

藤を巡る旅 〜遠くに出かけなくてもこんなところに「美」が!の巻〜

 季節はうつろいゆき、彩りの花も梅、桜、躑躅から藤の季節に。藤といえば奈良春日大社の砂ずりの藤、春日若宮の山藤、當麻寺の藤、葛井寺の藤、太宰府武蔵寺の藤。もう何年も行っていない。関西まで足を伸ばせないにしてもせめて行きたやあしかがフラワーパーク、いや亀戸天神も良い。夢想はする...が、なかなか遠出出来ない不遇の身を嘆いていると、ふと通りかかったご近所のいつもの児童公園の藤棚が満開ではないか!なんと!こんなところに「幸せの青い鳥」いや「藤娘」。雨にそぼ濡れて立ち止まる人もなく咲き乱れる満開のフジの花。私一人のために咲き誇っていてくれる。なんと贅沢だ。 カメラが濡れたが満足感でいっぱいで家路についた。

これまでの藤を巡る旅:

2018年4月10日 日比谷公園の藤

2018年5月1日 太宰府武蔵寺の藤

2015年4月30日 亀戸天神の藤

2013年5月6日 春日大社の藤

2013年4月24日 葛井寺の藤



















(撮影機材:Nikon Z8 + Nikkor Z 24-120/4)

2024年4月20日土曜日

ツツジと新緑が目に鮮やかな季節 〜根津神社と六義園探訪〜



根津神社

去年も4月18日に根津神社のツツジを見に来た。今年は去年ほどに開花が進んでいない印象だ。今年の人出は去年の2倍、開花は去年の70%といったところか。見頃になるのは連休になってからか。それでも薫風吹き渡る神社境内は華やぎに満ちている。変わりやすいお天気が続く中、今日は快晴の真夏日。貴重な晴れ間に根津神社は「.com:ドットコム」。根津駅から人の波が延々と神社まで続く。去年と同様、ツツジ園入場(500円)は長蛇の列なのでパスして境内散策。十分ツツジを堪能できる。





















六義園

今年は足を伸ばして、東洋文庫ミュージアムで「キリスト教交流史」展を見学し、小岩井牧場のレストランで昼食をとってから、六義園まで出かけた。電車バスに乗らず合計で軽く10000歩超えだ。六義園はツツジが見頃、とHPで宣伝しているが、意外にも人出は少ない。例年もっと多くの訪問者で混雑していたイメージだが、拍子抜けだ。ツツジの方も、大名庭園らしく剪定されたものよりも、自然に伸び放題になっているものが多く、これも少し期待とは違う。ちょっと根津神社ツツジ園をイメージしすぎたからだろう。ツツジよりもむしろ樹樹の新緑が目に鮮やかで印象深かった。名所の枝垂れ桜はすでに葉桜に。その代わり藤が咲き始めている。

























(撮影機材:Nikon Z8 + Nikkor Z 24-120/4)

2024年4月10日水曜日

春爛漫の日比谷公園 〜新緑と花の共演は今年も!〜

 満開の桜を散らす春の雨。ようやく満開になったと思ったら、昨日は暴風雨。一気に桜が蹴散らされてしまったようで悲しい。しかし今日は、一転して快晴、久しぶりに日比谷公園へ行ってみると、桜は早くも半分ほど散ってしまっているが、チューリップが満開。ハナミズキも開花している。そして新緑が青空に映えて眩しい。春爛漫! 芝生広場と花壇の改修工事中なので、恒例のチューリップとネモフィラの植え込みは見れないが、それでもテニスコート横に植え込みが設けられていてカラフルだ!

「咲いた咲いたチューリップの花が並んだ並んだ赤白黄色どの花見ても綺麗だな」 とうとう来たか...














昼休み「鉄棒教室」は、今も健在!

日比谷公会堂の銀杏


昼休みの池端

造花による「アート作品」だそうだ

子供が吸い込まれてゆく!

芝生広場と花壇の改修工事中



(撮影機材:Nikon Z8 + Nikkor Z 24-12-/4)